善玉菌

乳酸菌と相性の悪いものは

身体に良いとされる効果が多くある乳酸菌は、免疫力をアップさせ、インフルエンザなどのウィルス予防にもなりますし、アンチエイジング対策や、美肌効果もあります。
発酵食品に多く含まれていて、チーズやヨーグルト、甘酒などが代表的な食品で、そのなかでも独特な色と匂いがすることで知られているブルーチーズは、腸にとても良いとされています。
ただ、乳酸菌がたくさん含まれている発酵食品をたくさん食べたとしても、一緒に食べるものや食べ方などによって、せっかく良い物質が腸内に届いたり吸収することを妨げてしまうことになりかねません。
乳酸菌と相性の悪いもの、それはビタミンH、ビタミンB7など、ビオチンと呼ばれている成分です。
このビオチンが含まれる食べ物と乳酸菌を一緒に食べると、乳酸菌の中に含まれているフェカリス菌という細菌が、ビオチンをエサとして食べてしまうのです。
ビオチンと乳酸菌、それぞれの細菌の働きに影響を及ぼしてしまいますので、なるべく一緒に摂るのは控えましょう。

また一緒に摂ると良いとされるのは、食物繊維やオリゴ糖です。どちらもエサとして腸内の善玉菌が増加することにつながり、腸内環境が良くなります。
また、時間帯も考えながら、摂取した方が、さらに効率がよくなります。
夜に乳酸菌を摂取するより、朝一番に、乳酸菌を摂取した方が、腸内細菌にとって良い効果をもたらします。
また、空腹時に摂るというよりも、食事と一緒に摂取する方が、酸に弱い菌にとって良い環境の中で、生きて腸までとどく確率が高くなります。
また、同じ食品だけを食べるのではなく、1日のうち、いろいろな種類の乳酸菌を摂取するように心がけると、さらに善玉菌が増えやすくなります。